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情で別れられないと考えているあなたへ|その気持ちはっきりさせます

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「情があるから別れられない」
恋をしていると、こんな経験もします。

ただ、これって意外と大変で別れ方も難しいんですよね…
「嫌いっていうほどではないけど…」みたいに、はっきりと別れを決めることが出来なかったりします。

今回は「情で別れられない」と悩んでいるあなたへ、「情なのか愛情なのか」「別れるべきなのか」「どうしても別れたい」という内容をメインに紹介していきます。

愛情と情の違い

最初に愛情と情の違いを確認しておきましょう。
人によっては「愛情か情か」どちらか分からずに付き合い続けている人もいるはずです。

純粋に彼を好きな気持ちはありますか?

まず、「純粋に彼を好き」という気持ちはありますか?
即答できなかったのであれば「情」になっているでしょう。

愛情は好きという気持ちがあって始めて成立するので、好きという愛がないということは情になっています。

もちろん情は悪いものではありません。
結婚を考えるのであれば情のほうが良いこともあります

人によりますが、愛は多少薄れていくもので、そこに情が加わることで長続きする人もいます。

あくまで「恋愛をしたい」のであれば情で付き合い続ける意味はないでしょう。

なさけの気持ちがありますか?

例えば、「別れたらかわいそう」「私が見ててあげないと」という気持ちは相手に「なさけ」をかけている状態です。

そもそも愛がある場合には、「好きだから一緒にいたい」となるので、上記のような感情になる時点で情になっています

もし、あなたが全てを彼に尽くすことが出来るのであれば「なさけ」で一緒にいても良いですが、自分の恋愛を大切にするにであれば「なさけ」は捨てたほうが良いでしょう。

愛情と情の簡単な見分け方

続いて愛情と情の簡単な見分け方を紹介します。
「愛情か情どっちなんだろう」と考えている人は自分の気持ちをはっきりさせることで、次へ進むことが出来るでしょう。

距離を置いてみる

一番、簡単な方法は「距離を置いてみる」ことです。
物理的に会う回数を減らしてみましょう

合っていない期間に「会いたい」「声が聞きたい」と思うのであれば愛が残っています
反対に「会いたいと思わない」「連絡を取らなくてもなんともない」というのであれば愛はなく情で付き合っていたことが分かります。

付き合い始めたころを思い出してみる

付き合い始めたころを思い出したときに「好きな感情」が生まれてきませんか?
もし、ふわっとでも好きな気持ちが現れるのであれば、まだ彼に愛が残っています。

しかし、「楽しかったな」ぐらいなのであれば、ただ楽しい思い出が蘇っているだけなので、愛ではなく情になっているでしょう。

少しでもキュンとしたり、好きな気持ちが出て来たのであれば、もう少し様子を見てみると良いかもしれません。

情だけになった彼氏とは別れるべき?

結論としては「恋愛がしたいなら別れるべき」です。

しかし、冒頭でも伝えた通り、結婚を考えているのであれば情で付き合い続けることも良いと思います。

むしろ情が生まれて付き合っているのであれば刺激は少ないですが、結婚しても上手くいく可能性が高いでしょう。

もし、あなたに「別れたいな」という気持ちが少しでもあるのであれば恋愛がしたいんだと思います。

私も同じ経験をしたときに別れたことがありましたが、しばらくしてから後悔することもありました。
「あのまま付き合ってたら好きという感情は少なくても上手くいってたかも」と感がることも出てくるはずです。

よく考える必要がありますが、最終的には2択です。

  • 恋愛がしたい→別れる
  • 早く結婚したい→別れない

合理的な考えになってしまいますが、この判断基準が一番分かりやすいと思います。

情があるけど別れたい人へ

最後に「情があるけど別れたい人」に別れやすい順番を紹介します。
簡単に2つのステップに分けていますが、重要なのは①です。

①少しずつ別れを予感させる

一番、楽な別れ方のためには相手に「少しづつ別れを予感させる」ことが重要です。

会う頻度や連絡の頻度は徐々に落としていきましょう。
いくら男性が鈍感でも確実に気づきます。

「おれのこと好きじゃなくなったのかな」と人によっては「浮気してるのか?」と疑ってくることもあると思います。

あくまで「何もない」ことを前提に動きましょう。

ここでは決定打を出すわけではないので、別れたい気持ちを伝える必要はありません。

②本当の気持ちを話す

次に相手が「別れたいの?」とかを聞いてくるようになれば少し切り出してみましょう。
あくまで自分からではなく、相手から少し別れ話が出たときを狙うべきです

ここまできたら自分の正直な気持ちを話しましょう。

①のステップを踏んでいるぶん、相手も「別れ」を多少意識しているので、何も感じていないときに話すよりもスムーズに別れ話が進むようになります。

別れたらすっぱりと連絡先は消しましょう。

相手が良い人であったのであれば、相手にも次に進んでもらうのが1番です。
ここで変に相手を都合の良い男にせず、お互いに綺麗に離れるのが最後の情です

まとめ

今回は「情で別れられない」と悩んでいる人へ、判断基準となるような内容にしました。
情で付き合っている人は意外と多いものです。

しかし、情で付き合い続けると「このままでいいのかな?」という疑問が生まれることもあるでしょう。

「恋愛したい」「まだ結婚したいわけじゃない」という人は自分の気持ちに素直に生きていいと思います。

相手のことを考えるのも大切ですが、自分の人生ですから自分が「楽しい」と思えることをしなくてはもったいないです。

もちろん別れる場合には相手にも最大限の感謝は示しましょう。