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社内恋愛中の彼氏と同棲したい!うまくいくためのポイントを徹底解説!

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社内恋愛でも関係が長くなれば同棲の話も出るものです♪
しかし、社内恋愛自体を内緒にしている人も多いので、さらに会社にバレやすくなってしまう同棲には悩んでしまう人も多いでしょう。

会社にバレたくないな…
住民票はどうしよう?
同棲はうまくいくかな…

今回の記事ではこういった悩みを解決していきます。
同棲も社内恋愛中の彼氏となれば少し話も違ってきますが、良い同棲生活がスタートできるように頑張りましょう♪

社内恋愛から同棲するときに決めておくこと3つ

最初に社内恋愛から同棲を始めるときに決めておくことを解説していきます!

①会社への報告はどうするか

社内恋愛の同棲で気になるポイントとして「会社への報告」があります。
結論としては会社への同棲自体の報告義務はありません

ちなみに、私はサービス業のときに、「社内の恋愛は会社に報告すること」という会社規定がありました。

しかし、報告している人を見たことはありません。
正直、社内恋愛が禁止でもバレることなんてほとんどありませんし、バレてもごまかすことが可能です。

ただし、同棲となると少し違ってきます。
次の項目で確認していきましょう。

②住民票の移動

社内恋愛の同棲で一番のポイントは「住民票」です。
住民票は住所が変更になった際に役所などで手続きが必要になります。

人によっては住民票の移動をしていない場合がありますが、かなり重要なのでどうするかを決めておきましょう。

住民税や会社の各種保険も住民票の住所をもとに登録されるため、軽視しないほうが良いです。

住んでいる場所に住民票を移しておくのは基本です。
例えば、賃貸の契約やパスポートの取得など、なにかと必要な場面が多いもの。

住民票を別の住所にしている場合には、その地域の市役所や区役所に出向く必要があるため、結構めんどくさいです。

③住宅手当などはどうなるか

最後のポイントは確認しておくべきことですが、「住宅手当」です。
会社員であれば多くの企業が住宅手当を用意しています。

家賃の一部を会社が負担してくれる制度ですが、同棲の場合には注意点があるので注意しましょう。
住宅手当は「賃貸住宅の名義人に支給される」という点です。

つまり、同じ会社内で同棲を始めた場合には賃貸の名義人にしか住宅手当は支給されません
同棲を始める場合には「どちらの名義にするのか」を決めておきましょう。

また、住宅手当をどう配分するのかも決めておくほうが良いですね。

会社に同棲を隠すことはできる??

会社に報告をしたほうが家の問題などスムーズに進むことも多いですが、実際には社内恋愛も同棲も隠したいですよね…

働きにくくなりそうだし、なんだか恥ずかしい…

こんなふうに考えることもあるでしょう。
会社に同棲を隠す方法を解説していきます!

住民票を移動させると難しいかも

結論としては「住民票を移動させない」というのが一番です
住民票を移動させると、会社には報告する必要があります。

各種保険など、住民票には会社に必要な情報が多いため、基本は住民票を移動させれば会社に知られることになるでしょう。

もし、同棲前の住所が賃貸なのであれば住民票を移動させないとトラブルの可能性もあります。
ただし、住民票を移動させると会社でもいろいろな情報の変更が必要なため、同棲がバレてしまう可能性は上がります。

住民票を移動する際に「世帯主」をそれぞれ分けて届けると住民票にはあなたの名前しか記載されません。
しかし、会社に2人が変更届けを出せば住所が同じなので、同棲は気づかれてしまうでしょう。

実家が通勤圏内の場合は住民票は実家に移動させる

会社に同棲がバレないようにする一番の方法は「住民票を実家へ移動させる」ことです。
同棲前に実家住まいなのであれば住民票を実家から移動させないのが簡単な方法です。

もし、同棲前にも賃貸住まいなのであれば、実家が会社の通勤圏内というのが条件になるでしょう。

会社には「実家に戻る」ということにしておけば住民票を実家に移動するだけで問題は解決です

社内恋愛の同棲を公表すると大変なことも

中には社内恋愛を公表して同棲を始めるカップルもいますが、公表した場合には少し大変なこともあるものです。

多くは仕事に関わることなので少し見ていきましょう!

社内では彼を避ける形になるかも…

社内恋愛や同棲を周りに公表すると、あえて彼を避ける形になることも…
というのも付き合っていることや同棲が周りにわかると、社内で一緒にいる場面が気まずくなったりします。

「ちゃんと仕事してないんじゃないか」とか、普通に仕事の話をしているだけでも「イチャイチャしてる」と勘違いされてしまうことがあるんですよね。

いままでは気にする必要のなかったことを気にしなくてはいけなくなることも多いので、結果として会社では彼を避けてしまうこともあります。

周りが気を使って働きにくくなることも…

社内恋愛を公表した場合には周りの同僚が気を使うこともあります。
例えば、男女の関係なので、あまり仲良くしすぎると勘違いされてしまうこともあるため、あえて距離を置くという人が出てくることもあるでしょう。

さらに、どちらかが嫉妬深い場合には周りも気になってしまって、仕事を違う人に頼むということにもなってしまいます。

結果として自分自身が働きにくくなってしまうことがあるのも社内恋愛あるあるです。

同棲を公表すると、意外と難しい点が出てくるもの。
私の周りであった社内恋愛では「結婚する際に報告し、女性は退職」というパターンが多かったですね。

同棲を報告する場合のポイント

同棲を会社に報告することを決めた場合のポイントを解説していきます。
大きく2つのポイントがあるので確認していきましょう!

直属の上司に報告する

同棲を報告する場合には直属の上司に報告しましょう。
一緒に仕事に取り組むことが多い上司には報告しておくと仕事もやりやすくなります。

また、親身な上司であれば「会社への報告をどうするか」を一緒に考えてくれます
一番最初にお世話になっている上司に報告することで、上司としても気持ちよく相談に乗りやすくなるでしょう。

結婚が決まったときに報告する

同棲の報告は義務ではなく、あくまで各種保険の関係で新しい住民票を提出することで発覚するだけの場合が多いです。

同棲を始めたこと自体は報告せずに、結婚が決まったときの報告でも十分です
このときも、直属の上司に一番最初に報告するようにしましょう。

日本の会社では、どんなことも直属の上司を飛ばして上に報告すると角が立ってしまいます。
基本は直属の上司に結婚することを報告して、上司から会社に報告してもらうのがベストです!

同棲をうまくいかせるポイント

同棲をうまく行かせるポイントも解説しておきますね。
最初は「好きだし長い時間一緒に過ごしたい」という気持ちが先行する同棲ですが、ポイントを押さえておかないと、あとあとうまくいかなくなることも十分にあり得ます。

会社と家はしっかりと分ける

社内恋愛で同棲というのは考えている以上に難しいものです。
特に会社と家はしっかりと分けるようにしましょう。

例えば、会社の話は最低限にして家まで仕事を持ち込まないことです。
ただでさえ同じ会社で働いているので、家でも仕事の話を続けていると、どちらかがしんどくなってしまいます。

家に帰ったら恋人として過ごすことで同棲はグッとうまくいくようになりますよ♪

お互いに自分の時間を持つ

同棲でうまくいかなくなる原因の1つとして「自分の時間がなくなる」ということがあります。
もちろん同棲を始めるので、いままでのように全てを自分の時間として使うことはできません。

ただし、最低限の時間はお互いにあったほうが確実に同棲がうまくいきます。
例えば、お互いの趣味を尊重して、1ヶ月に1回は好きに行動する日を設けたり、1日のうち30分だけお互いの時間を作るなど、趣味の時間を楽しめるようにしましょう。

お互いの自由な時間を少し作るだけで同棲はうまくいくものです♪

努力が必要

いくら好きになった人とはいっても、育った環境も違えば性格も違います。
価値観が近くても全く同じ価値観の人はまずいません。

あくまで他人と一緒に過ごすようになるわけですから、努力は必要です。
一番のポイントとしては「話し合いをすること」です。

同棲をしていると、お互いに譲れなかったり、理解できないポイントが出てくるでしょう。
そうなったときに「話さない・諦める」というのではなく、お互いが納得できる中間を探すことが大切です

「ここまでなら我慢できる・許容できる」という範囲を探ることで同棲はうまく進むようになります♪

結婚したいなら期限は決めておくほうが良い

最後に一点だけアドバイスです!
「同棲できればいい」というのであれば無視してください。

ただし、「結婚したい」という気持ちがあるのであれば押さえておくべきポイントがあります。

同棲から〇〇年と決めておくこと

必要なのは、「同棲する期間を〇〇年」と決めておくことです。
最初は同棲できることが嬉しくてわくわくするものですが、最初に「どこまでに結婚を考える」と決めておくのが重要なんです。

というのも、同棲から結婚に進む率は意外と低い…
統計でもそうですが、私が実際に周りの同棲カップルを見てきた限り、同棲から結婚したカップルは少ないんです。

これには共通した原因が1つあります。
男性側が「結婚する必要がない」と判断すること。

もちろん結婚して家族を持ちたいという男性もいますが、「結婚しても責任が増えるだけ」という考えが多いことが原因でしょう。

同棲という状態の居心地が良く、結婚にメリットを感じなくなってしまう男性が多いんです。

同棲を始める前に「結婚が前提であること」「同棲期間は〇〇年」と決めておくことで、男性も結婚を意識した生活を送ります。

他にも同棲を始める前に自分の親に挨拶してもらえると結婚まで進む可能性が高くなりますよ♪

まとめ

社内恋愛中の彼氏と同棲を始めるには会社へ報告するのか、隠すのかなど、考えることが多くなります。

結論としては、会社に報告しているほうが隠れるようなことはしなくて済みますが、仕事がしにくくなるといったデメリットがあります。

特に住民票を移動させた場合には報告しなくても会社にはバレてしまうこともあるでしょう。
もし、上司との関係が良いのであれば一度、上司へ相談してみるのも良い方法です♪

社内恋愛からの同棲は悩ましい部分も多いですが楽しいことが多いのも事実!
楽しい同棲生活にしましょう♪