クリスマスといえば、カップルの一大イベントと言っても過言ではありません。
街中輝くイルミネーションに心躍らせ、「そろそろプロポーズされるかも?」と期待していたのに、何も起こらなかった・・・。
今回はそんな経験をしたあなたへ、どうしてプロポーズされなかったのかの理由を解説していくとともに、これからやるべきことについても掘り下げていきたいと思います。
目次(もくじ)
クリスマスにプロポーズされない理由
クリスマスはカップルにとって大切な行事ですよね。
それとともに、ひとつのターニングポイントとして”プロポーズ”を意識する人も多いはず。なのに、彼からは何のアクションも無くガッカリ・・・なんてことも。
いったい理由は何なのでしょうか。考えられる原因をまとめてみました。
断られるのが怖い
まず考えられる第一の原因は、”断られることへの恐怖”からくるものです。
せっかく1年に1度の楽しいイベントの日なのに、思い切った行動に出て断られるなんて怖い!と考える男性は案外多いもの。
また、そもそもクリスマスでなくても、「彼女がプロポーズを受けてくれなかったらどうしよう」「失敗して関係を壊したくない」という気持ちから、なかなか行動に移せないという可能性もあります。
まだ迷っている
プロポーズされない原因、第二の可能性は”結婚自体を迷っている”ことが挙げられます。
「自分は本当に結婚したいのか」「このまま今の彼女と結婚しても良いのか」と悩み、あなたとの結婚に対して前向きになれていないのかも。
結婚は人生を大きく左右する出来事なので、彼の中でまだ迷っている部分があるのかもしれません。
考えているタイミングが違う
あなたと相手とで、結婚を考えているタイミングが全く違うという可能性もあります。
あくまで他人なので、結婚に対しても同じ考えでいるとは限りません。
自分では「そろそろだよね」と思っていても、彼は「仕事や趣味が楽しくて結婚はまだ先かな」と思っているかもしれませんよね。
その辺りの認識にズレが生じている場合、クリスマスなのになんでプロポーズがないの!?結婚する気無いの!?と1人で焦ることに。
プロポーズされなかった場合にこれからやるべきこと
せっかくのクリスマスだったのに、プロポーズされなかった。
一大イベントに期待が高まった分ダメージも大きいですが、肩を落としている場合ではありません。幸せを掴むため、まずはこれからやるべきことについて考えていきましょう。
オススメの方法を3つ、ご紹介します。
自分磨き
悲しいかな、男性はめっぽう美人に弱いものです。もちろん例外だってありますが、やっぱり綺麗な女性がモテるのも事実。
ここはとことん割り切って、惜しみなく自分磨きをしてみるのはいかがでしょうか。
あなたを見る男性の目が変わるだけでなく、自分自身の自信にも繋がります。
美容に手間暇をかけることで、自分の事をもっと好きに、もっと大切にできるでしょう。案外素敵な結婚を手にする一番の近道かもしれません。
料理の腕を磨く
家庭スキル、例えば料理の腕を磨くのも重要なポイントです。
今の時代、コンビニやスーパーでも美味しくてヘルシーな惣菜が買えてしまいますよね。便利ですが、その分ただ料理ができるという武器だけで闘っていくのは難しそうです。
例えば、冷蔵庫の中の残り物でパパっと一式作り上げてしまったり、栄養バランス100点のアスリートご飯だったり・・・。
プラスαのスキルで胃袋を掴んでいくのが、今の時代を生き抜く特技となり得るでしょう。
こんな場合は諦めも大事
プロポーズされない場合、時には新しい出会いを求めることも大切です。しかし、「そんな簡単に離れてしまっていいの?」と、迷う気持ちもありますよね。
では、どんな状況だったら諦めた方がいいのでしょうか。
こんな場合は諦めも大事、というケースをいくつかご紹介します。
結婚の話題が出ない
彼の方から結婚の話題を出してこない場合、残念ですが結婚に対しての意欲はあまり無さそうです。
ましてクリスマス当日でもそれ以外でも、結婚という話題を明らかに避けているようなら、その人とのゴールインは諦めた方がいいかもしれません。
彼に結婚願望がない
彼からハッキリ「結婚願望がない」と宣言されている場合、結婚は難しいかもしれません。
また、結婚の話を持ちかけても毎回煮え切らない返答だったり、はぐらかされたりする場合も今のところ結婚願望はほぼ無いと見ていいでしょう。
彼に結婚願望が無い以上、そのまま一緒に過ごしていてもお互いの気持ちはすれ違ったまま。
思い切って次の恋を見つけた方が結婚の夢は叶いそうです。
交際から1年以上が経過している
交際からすでに1年以上が経過している場合も要注意です。
それなりの年月を一緒に過ごしたにも関わらず、前述の通り結婚の話題を避けたり消極的な姿勢なら、さらに時間をかけてもその人との結婚は望み薄かもしれません。
彼の性格によっては、単純に何も考えていないという可能性もあるので、あなたから結婚の話題を持ちかけてみて、反応次第では諦めることも必要でしょう。
こんな場合は少し時間をかけてみる
彼との結婚を諦めた方がいいパターンについて散々お話ししましたが、もちろんすぐに判断しない方がいい場合もあります。
どんなケースなら少し時間をかけてみるべきなのか、解説していきます。
タイミングが合っていない場合
結婚するにはどうしてもタイミングが合っていない、という場合があります。
例えば彼の就職・転職など仕事の都合でそれどころでは無かったり、今の仕事や生活では将来に不安があったり・・・となると、すぐに結婚には踏み出せないことが多いです。
そういった状況の場合は、もう少し様子を見てみてもいいでしょう。
ただし、これはあくまで彼に結婚願望がある前提のお話です。結婚自体に前向きかどうかはあらかじめ探っておきましょう。
付き合い始めて1年未満
付き合いが短すぎると、まだ結婚というステージまでは想像しづらいかもしれません。
彼の態度にもよりますが、付き合い始めて1年未満のカップルならもう少し時間をかけてみても良いでしょう。
これもまた、結婚に対する意欲を探っておくことをお忘れなく。
プロポーズされない時に必要な行動
クリスマスも過ぎたのに、プロポーズされなかった・・・。
そんな時まず、どういう行動を取ればいいのでしょう。
具体的な対処法をご紹介しますので、見切りをつけてしまう前に試してみてはいかがでしょうか。
逆プロポーズする
かなり思い切った行動ですが、待ち続けるより案外気持ちが楽になるかもしれません。
もちろん、できれば彼から言ってほしいと思う気持ちもあるでしょう。
ただ、意外と成功例が多いのも事実。
いつまでも煮え切らない関係には、こういった強硬手段も有効です。
期限を決めてみる
だらだらと今の関係を続けるのではなく、期限を決めて付き合うという方法もあります。
例えば「私が〇〇歳になるまでにプロポーズされなかったら別れる」「付き合って〇年記念日までに結婚の提案が無かったら別れる」など、区切りの良い所で決着をつけるようにします。
このタイミングはあなただけで決めても、彼と相談して決めてもどちらでもかまいません。
しっかりゴールを決めることで、先の見えない不安から解放され、結婚しても別れることになっても悔いのない選択ができるでしょう。
結婚を諦める
いっそ、結婚自体を諦めてしまうのも手です。
最初はしんどいかもしれませんが、結婚という形にとらわれず、ただ仲良く楽しく過ごしてみる・・・。そういうのも悪くないと思えるなら、ひとつの幸せの形と言えるでしょう。
また一方、あなたのアピールから解放されたとたんに結婚を意識しだす男性もいるもの。
なんだそりゃ!って感じですが、結婚という大きな決断を迫られ続け、プレッシャーに感じる男性は少なからずいます。
押してダメなら引いてみる、というのはこういうことかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
クリスマスだから期待したのに、プロポーズが無かった・・・というのはとてもショックですよね。
あなたが幸せな結婚生活を迎えられるよう、今回の記事をぜひ参考にしてみてください。