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離婚を切り出した女性の心理とは?バツイチ男性の失敗談を元に解説!

離婚を考える女性の心理
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このページを見ていただいているということは離婚を切り出された方だと思います。
『少し前まで仲良く過ごしていたはずなのに、、、』
『離婚を切り出されるなんて考えてもいなかった、、、』

私もこの状況でした。
離婚を切り出された時は『なんで急に?』『上手くいっていると思っていたのに、、、』

わけが分からずにそのまま離婚へ向かってしまいました。
私も離婚を経験して、周りの離婚した人や女性の考え方を色々と聞きました。

今回は私の経験も含めて、離婚を切り出した女性の心理や離婚を回避できる可能性についても説明していきます。

男性は加点、女性は減点方式

そもそも男性と女性では考え方に違いがあります。
よく『男性は理論』『女性は感情論』と言われるように決定的に考え方が違います。

結婚生活の中で男性は女性を評価する時に加点方式になります。
『こんな良い所があったんだ』というような感じです。

一方、女性は減点方式です。
『こんな嫌な部分があったんだ、減点、、、』

というように男性は女性と長く過ごすうちに少しずつ良い所を見つけて女性に対して評価を上げていきます。
しかし、女性は最初が100点だとすると嫌な部分を見つける度に『90点、80点、50点、、、』と減点していき加点されることはあまりありません。

この男性に対する点数が自分の基準を下回った時、急に冷めてしまったり一緒にいる将来を考えられなくなるわけです。

男性からすると『いきなり離婚を切り出された』と感じますが、実はじわじわと離婚へと向かっていたのです。

女性は不満を溜め込んで爆発する

一概に全員とは言えませんが、女性は普段あまり言いたいことを言わず、限界に達した時に爆発してしまうことがあります。

例えば普段から喧嘩になった時に女性が我慢している場合にはこのパターンになりやすいです。
普段から少しずつでも男性に対する不満を話している場合には、定期的にガス抜きができている状態ですが、いつも女性が一歩引いた状態で言いたいことを言えていないといずれ不満が爆発してしまいます。

不満が爆発してしまっては関係を修復するにも難しくなってしまいます。

普段から女性の話も聞いて、喧嘩になったとしても頭ごなしに話をしなければ女性も自分の不満を言いやすくなります。

離婚を回避するにはとにかく何度も話し合いをすること

話し合いをすることが最も重要です。

特にここ数ヶ月の間、不仲であったりもなく円満に過ごしていたのであれば納得もいかないはずです。

しかし、離婚を切り出されたり実家に帰られてしまった場合には女性は何かしらの不満を持っていて離婚や別居にたどり着いたことになります。

そんな状態でただただ『戻ってきて』『離婚はしたくない』と言われても女性からしてみれば無理な話なのです。

とにかくじっくりと話合いをしていくことが最重要です。

・何が原因なのか
・原因の解決策はあるのか

この2点がはっきりしていれば離婚を回避することは十分に可能です。

離婚を切り出したり、実家に帰ってしまった直後は感情的になっているためすぐに本音を聞き出すことは難しいです。
徐々にでも良いので話し合いを進めていきましょう。

とにかく話し合いを進める中でも間隔は開けすぎず、かといってしつこくなりすぎないようにします。

『何が悪かったのか?』ばかり言われてしまうと女性も疲れてしまって余計に嫌になってしまいます。

もしも、女性が家を出て行ってしまった場合にはあまり時間をかけすぎないようにしましょう。
少し冷静になる期間を設けるのも大切ですが、女性は基本的に追いかけてほしい場合が多いので話し合いまで行かずとも一度、迎えにいく誠意は見せておきましょう。

先に自分の意見を出さずに女性の意思をしっかりと聞く

女性は基本的に自分の話を聞いてほしいので、早く元の関係に戻りたいからといって自分の意見ばかりを伝えるのはNGです。

離婚や別居を考えたのには必ず訳があるので、まずは女性の意見をしっかりと聞きましょう。
話をしっかりと聞いた上で今後の自分の改善点など、どうしていきたいかを伝えるようにして関係の修復を図っていきます。

全てを受け入れて元の関係に戻るのは危険

最初は戻ってきてほしい一心で、奥さんの言い分を全て聞いてしまいがちです。

当たり前ですよね?
『離婚したい』と言われたり、別居状態になってしまって男性は元の関係に戻りたいと思っているわけですから、離れている状態はともてもしんどいことですし精神的にも辛い日々が続いているはずです。

特に男性は早く結果を出したい傾向にあります。
しかし、焦って奥さんの出した条件を全て飲んでしまうのは良くありません。

戻りたいという気持ちは本物で、どんな条件でも元の関係に戻りたいと思う人も多いと思いますが、結婚生活はこれから先も何十年と続きます。

今はとにかく元の状態に戻りたくても、これから続く夫婦生活を考えれば一時の感情だけでは行動しないほうが良いのです。

夫婦でしっかりと話し合って、お互いの妥協点を見つけていくことが重要です。

離婚したくなければ離婚届にはサインしない

離婚したくなくても、離婚届を目の前に出されるとサインしてしまう人は多いです。

私もそうでした。
何度か話し合いをした後、実家まで迎えに行った際に『離婚届にサインしてほしい』と言われ、しばらく呆然としました。

結果、『これ以上は何を言ってもダメなんだ、、、』と思い、サインしました。
この時は自分自身も精神的に弱ってしまっており無理に離婚を引き延ばすのは限界とも感じました。

しかし、あなたが今どれだけ辛い状況でも『離婚しないためなら我慢できる』というのであれば離婚届けにサインするべきではありません。
サインさえしなければ離婚することにはなりませんから。

離婚届は直筆でなくとも役所が受理してしまっては取り下げはできません。
なので、こちら側が離婚届にサインするのを拒むのであれば、『離婚届不受理申出』を役所に提出しておきましょう。

長期間の別居は危険

別居期間が長引くと離婚に至る可能性はどんどんと高まってしまいます。

どれだけ長くても半年から1年までの間には何かしらの方向性を決めるほうが良いでしょう。

例えば別居期間が5年などと長くなってくると裁判で離婚が認められてしまう場合があるのです。
いくら、あなたが離婚したくなくても5年も別居期間が続いていると『夫婦関係は破綻している』と捉えられてしまうのです。

出て行ってしまった女性が冷静になるための期間も必要ですが、元の関係に戻りたいのであれば早めに関係の修復に努めましょう。

まとめ

私の場合は妻が実家に帰ってから1週間で離婚が決定してしまいました。
離婚してから女性の心理や対応法を知ることが多く、色々と間違った選択を繰り返して離婚になってしまったと後悔しました。

離婚は状況にもよりますが、回避することは十分に可能です。

一番に重要なのは話し合いをしっかりとすることです。
もともとはお互いに『この人と添い遂げる』と思い結婚したはず、、

しかし、結婚生活を長く続けていく中でお互いになあなあになってしまう部分も当然出てきます。
感謝の気持ちを忘れてしまっていたり、近くにいることが当たり前になってしまうのです。
これはほとんどの方で当たり前のことだと思います。

相手の大切さに気づくのはどうしても失ってからになってしまいがちですが、一度、離婚話までならなければ大切さに気づかずにそのままお互いに本音をぶつけ合わずに楽しくない日々を過ごすことになっていたのかもしれません。

多くの夫婦が離婚の危機を乗り越えて絆を深めていっています。
離婚を回避できるのであれば、是非、今後にも繋がる経験にして何年後かには笑い話にできるぐらいになってほしいと思っています。

みなさんには先にこの記事を読んでいただき、離婚せずに済む道を歩んでもらえたら嬉しいです。