彼氏に対して『めんどくさいな…』と感じたことはありませんか?
めんどくさいと感じる理由は様々ですが、嫉妬や束縛が激しかったり、怒りっぽかったりと…
付き合っていて彼氏のことを『めんどくさい!』と思ってしまうのはいやなものですよね。
しかし、『好きで付き合い始めたし別れるまでじゃない』となれば余計にめんどくさいことがわずらわしくなってしまいますよね…
『めんどくさい彼氏』もきっちりと対処することで、めんどくさくなくなることもあります。
今回は『めんどくさい彼氏の対処法』や『変わってもらう方法』をメインに紹介していきます!
目次(もくじ)
めんどくさい彼氏の対処法4つ
めんどくさい彼氏の対処法は様々ですが、効果のあるものを4つ紹介していきます!
①自分の気持ちを素直に伝える
彼氏はあなたにめんどくさいと思われていることに気づいていないこともあります。
はっきりと思っていることを伝えることで彼氏が変わることも…
何も言わずに我慢して過ごしていれば、『あなたには何を言っても大丈夫』『なんでも言うことを聞いてくれる』などと、いまよりも彼氏がわがままになってしまいます。
そんな関係を続けていては彼氏にとって都合の良い状態ができてしまい、どんどん我慢がなくなってきます。
彼氏が我慢することをしなくなってきてしまっては彼氏には都合がよく、あなたにはしんどい関係になってくるため長く続けていくのは難しくなってきてしまいます。
②距離を置いてみる
先ほどのように、彼氏にとって都合の良い状態になってしまっているのであれば、一旦、距離を置いてみましょう。
あなたがいることが当たり前の状況では彼氏が安心しきっているため、距離を置くことによって彼氏はあなたの大切さに気づくことがあります。
距離を置いてしまうと、『フラれないか心配…』という思いもあるかもしれませんが、距離を置かずにいまの関係を続けてもいずれ終わりがきてしまうかもしれませんし、あなたもしんどいままになってしまいます。
思い切って距離を置いてみることで、これから長く幸せな関係を築いていけるかもしれません。
③客観的に見てみる
彼氏の立場になって考えてみたことはありますか?
めんどくさい彼氏の言動や行動には何かしらの意味があることもあります。
ただただ、わがままを言いたい放題な場合もありますが、理由がある場合には直すことで関係も上手くいきます。
直接聞けないのであれば、少し思い返してみて、『こうなのかも』『こう思ってるから』といったふうに彼氏がめんどくさい理由を客観的に考えてみることで解決するかもしれません。
④彼氏の良いところを思い返す
好きになったころや付き合い始めは彼氏の良いところはたくさんあったはずです。
しかし、付き合いが長くなってくることでどうしてもなあなあの関係になってしまうことはよくあることです。
そんな時に彼氏のめんどくさい面が見えてきてしまってはどうしても、『めんどくさい』『しんどい』という思いが出てきてしまいます。
一度、彼氏の良いところや好きになった理由を思い出すことで、改めて彼氏の良さに気づき多少のことは許せるようになるはずです。
めんどくさい彼氏の特徴7つ
まずは対処法を見ていきました。
次は『めんどくさい彼氏の特徴』を紹介していきます!
7つ紹介しますので、ここに当てはまる数が多ければ多いほど『めんどくさい彼氏』ということになってしまいます…
①嫉妬と束縛が激しい
めんどくさい彼氏の一番の特徴として、『嫉妬』や『束縛』が激しい点があります。
女性からすれば『そんなことで?』と思うような嫉妬もあると思います。
束縛も感じ方は人それぞれですが、『女友達と遊ぶのも許してもらえない』というのは行きすぎた束縛です。
男性と遊ぶというのであれば嫉妬をする男性も多いと思いますが、同性の友達と遊ぶのに制限をかけられては『めんどくさい』という気持ちや『長くは付き合えないかも』となってしまいます。
自分に自信がなく、自己肯定感の低い男性は嫉妬や束縛をする傾向が強くなります。
彼氏に自信をつけてもらうことで、『嫉妬』や『束縛』を少なくすることができます。
②連絡が頻繁すぎる
男性は基本的に連絡をめんどうに感じて少ない傾向にありますが、嫉妬や束縛の激しい彼氏の場合は常に彼女の状況を知りたがる人がいます。
例えば、友達と遊んでいるときでも『どこにいるの?』や『なにしてるの?』と頻繁に連絡をされてはゆっくりと遊ぶこともできません。
さらに、連絡が遅れれば催促されたりと、めんどくさいことこの上ありません…
ここまでされてしまうとめんどくさいだけではなく、『信用されてない』と思ってしまいますよね。
③上から目線で彼女を下に見ている
自分に自信があったり自己中心的な性格の彼氏であれば、自分の意見を押し付けたりも多く、自然と自分よりも彼女のことを下に見ています。
なにか決めるときにも彼女の意見を無視して自分を優先させたり、彼女が行きたい場所があっても自分が嫌だったら、『行かない』などと、全てにおいて自分優先にしてしまうため付き合っていくのがめんどくさくて楽しくなくなってしまいます。
④怒りっぽい
怒りっぽい人というのは気分屋なため、デートの約束をしていたのにドタキャンしたり、デートしていてもちょっとしたことで喧嘩になったりします。
怒りっぽい人と付き合っていると、デートのたびに彼氏の機嫌を伺わなくてはいけなくなるためだんだんと疲れていってしまいます。
⑤自慢や武勇伝が多い
男性は自慢話や武勇伝を話したがる人は比較的多めですが、自分の彼氏となるとなかなかしんどいものです。
他人であればその場を乗り切れば問題ありませんが、彼氏となれば会うたびに自慢話を聞くことになります。
さすがに毎回のように自慢や武勇伝を話されてはめんどくさくなってしまいます。
⑥お金にだらしない
結婚を意識するのであればとくに重視すべきことです。
例えばギャンブルにはまっていたり、ファッションが好きだったりするとどうしてもお金の浪費が激しくなります。
しっかりと管理できる男性も当然いますが、お金が足りなくなってあなたにお金を要求してきたら要注意です!
⑦優柔不断
男性には引っ張っていってほしいと思うのが女心ですよね。
彼氏が年上の男性であればなおさらです。
女性からすれば行く場所やデートもたまには決めてほしいのに、『どこでもいいよ〜』とか『決めといて』というのが毎回であればいやになってしまいます。
なにかを決めるときに優柔不断では『頼り甲斐がない』『なにかあっても守ってもらえないかも』といったように不安を抱いてしまうかも…
めんどくさい彼氏と付き合うと生まれる悪影響
人間関係が悪くなる
彼氏が好きだからといって、なんでも『いいよ〜』と許してしまっていては人間関係が悪くなる可能性があります。
『なんで?好きなんだからいいじゃん』と思うかもしれませんが、彼氏が『いや』『やめて』と言うことに全て従っていると友達付き合いも悪くなってしまいます。
結果、友達から『誘ってもどうせ断られる』などと思われるようになり、みんなで遊ぶときも誘ってもらえなくなってしまいます。
ラブラブな時期はいいかもしれませんが、もし彼氏と別れてしまっても友達などの人間関係は悪いままです。
一度、悪くなってしまった人間関係は修復に時間もかかりますし、修復できない場合もあります…
一生を考えるのであれば、あなたの人間関係もきちんと理解してくれる人を選ぶべきです。
職場での信頼がなくなる
彼氏があなたに『早く帰ってきてほしい』、『今日は一緒にいたい』などと言ってきた場合に好きであれば応じてしまうこともあると思います。
しかし、全部を受け入れて仕事よりも彼氏を優先にしてしまっていると、いままでに積み上げた職場での信頼がなくなってしまう可能性があります。
『最近、休みが多い』と職場の人に思われてしまうと、いままでの仕事を任せてもらえなくなってしまったりと責任のある仕事ができなくなってしまいます。
いままで頑張ってきた仕事で評価が下がってしまうのは避けたいところです。
めんどくさい彼氏に変わってもらう方法
はっきりとめんどくさいことを伝える
まずは、はっきりと『めんどくさい』ことを伝えましょう。
ただし、めんどくさい理由はしっかりと話す必要があります。
いきなり、『めんどくさい!』と言っても彼氏には伝わらないため、『連絡が多すぎる』『そんなに頻繁に連絡できない』などと自分がめんどくさく感じている部分を話し、『そこまではできない』ということを伝えていきましょう!
2人で納得できるポイントをみつけましょう!
一方的に『ここがいやだから直して!』となってしまえば、どちらかが我慢をし続けることになるため、関係は長く続きません。
お互いに納得できるポイントを見つけることで無理をすることなく良い関係性を築いていくことができます。
褒めて自信をもたせる
めんどくさい彼氏は自分に自信を持っていないことが1つの特徴です。
自分に自信がないからこそ彼女に嫉妬したり、束縛したりします。
自分に自信がある男性であれば、『ある程度放っておいても浮気はされない』といった自信があります。
彼氏のことを褒めて自信をつけてもらうことで、嫉妬や束縛などは改善してもらうことができます。
愛情表現をする
めんどくさい彼氏は愛情が足りなくて嫉妬や束縛をしていることもあります。
彼女が自分のことを好きなのかが感じられず、愛情を求めることで嫉妬や束縛に変わってしまいます。
彼氏に対してしっかりと愛情表現をすることで、『めんどくさい』という点は改善される可能性もあります。
『俺のこと好き?』などと確認が多い場合にも同じことが言えます。
確認しなければ安心できないため、言葉で愛情を求めてしまい、聞かれる側としては疲れてしまいます。
めんどくさい彼氏とキレイに別れるためには
彼氏と上手くやっていくためにいろいろと努力をしても改善されなかった場合には別れるという選択肢も考える必要があります。
あなたが『めんどくさい』と感じながらも付き合いを続けていくことは難しいですし、ストレスも溜まるため良いことはありません。
しかし、『めんどくさい彼氏』だからこそ別れ方には気をつけましょう。
ポイントを2つ紹介します!
きっぱり『別れる』と伝える
曖昧な伝え方をしてしまうと、彼氏は間に受けなかったり、別れるまでに時間がかかってしまいます。
別れたいと思ったのであれば、『別れたい』という気持ちをストレートに伝えましょう。
連絡先は消去
彼氏と別れても連絡先を消去せずに残しておく人もいますが、連絡先は必ず消去しましょう。
付き合っているときにいくらめんどくさいと感じていても、別れれば寂しさや虚無感はあるものです。
ふと寂しくなったときに彼氏の連絡先が残っていれば連絡してしまうものです。
そんなときに彼氏から返信があれば嬉しくなってヨリを戻すこともあると思います。
ヨリを戻すことは悪いことではありませんが、一度、別れたいほどいやだったはずです。
時間は無限にあるわけではありませんし、まして若い時間は短いです。
次に進むためにも、別れたら連絡先は必ず消去しましょう!
まとめ
めんどくさい彼氏が全てにおいて悪いわけではありませんが、付き合っていくことで疲れてしまったり、めんどくさいと感じていやになってしまうことは多々あります。
しかし、彼氏のことが好きで別れたくはない場合には、『彼氏に変わってもらうこと』も考えてみましょう。
めんどくさい彼氏に変わってもらうための対処法もありますし、どれだけ努力しても彼氏に変化がない場合には別れることも考えるべきです。
これから付き合っていくのに『めんどくさい』『しんどい』と思いながら続けていくのは難しいものです。
どの選択が合っているかは断言できませんが、少なくとも自分が『めんどくさい』と感じているのであれば彼氏に変わってもらう努力はしてみましょう!